タンスの処分で「運べない」とお困りの方必見！処分方法と費用を解説

2023 5/20

2023年5月20日

タンスの処分に際して、

このように悩んでいませんか？

タンスは大きいものが多く、部屋から出すのが大変・そもそも1人では運べない、といったケースは少なくありません。

そこで当記事では、タンスを手間なく処分できる方法を紹介します。処分費用や解体して処分する方法についても解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください！

この記事でわかること
・タンスの処分方法
・運べないタンスを手間なく処分する方法
・タンスの処分にかかる費用目安

こんな人におすすめの記事です
・タンスの処分にお困りの方
・タンスを運べない方
・タンスの処分にかかる費用が心配な方

タンスの処分は種類ごとで異なる？洋服・桐・婚礼タンスなど

ひと言で「タンス」といっても、以下のように種類はさまざまです。

上記でわかるとおり、タンスは大型のものが多いです。サイズは異なるものの、大きいものであれば「運べない」「1人では外に持ち出しするのが難しい」と悩んでしまうかもしれません。

とくに、婚礼ダンスは大きくて運ぶのが困難なだけでなく、売却も難しいという特徴があります。そのため、婚礼ダンスを処分したいときは不用品回収業者に回収してもらうのがおすすめです。

タンスの処分方法を5つ紹介します。

それぞれ特徴やメリットなどが異なります。詳しく解説するので、参考にしてみてください。

タンスの処分において「運べない」と悩んだときは、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。処分にかかる作業をすべてスタッフに任せられるため、手間なくタンスを手放せます。

自分たちで解体や分別などを行う必要はありません。また、タンスの中身はそのままでもOKです。「タンスの処分に手間をかけたくない、かけられない」「タンスの中身もすべてまとめて処分したい」と考える方におすすめの処分方法です。

タンスを処分したいなら、自治体の粗大ゴミに出すという方法もあります。自治体ごとで扱いは異なるものの、粗大ゴミであれば処分できるのが一般的です。

【一般的なタンス処分の流れ】

粗大ゴミで処分する方法は費用が安いのが特徴です。ただし、処分に際して自分で持ち出ししなければいけないという手間がかかります。「とにかく費用を抑えたい」と考える方にとってはおすすめな処分方法です。

引っ越しと同時にタンスを処分したいなら、引っ越し業者に引き取りしてもらうのがおすすめです。引っ越し作業と同時に引き取りしてもらえます。

ただし多くの場合は、無料ではなく費用がかかります。業者や見積もりによっては不用品回収業者よりも高くなるケースもあるため、あらかじめ理解しておきましょう。

新しいタンスに買い替えるなら、各店舗で引き取りしてもらうのがおすすめです。なかには、購入または新しいタンスを届ける際に、古いものをそのまま引き取りしてくれる店舗も存在します。

ただし、引き取り・訪問回収の有無は店舗によって異なります。引き取りしてほしい場合は、買い替え時に店舗に聞いておきましょう。

あまりおすすめしませんが、フリマアプリやリサイクルショップで買取または売却するという処分方法もあります。状態のよいタンスであれば、高額売却できる可能性があります。

ただし、タンスの買取・売却は買取額よりも、持ち込みや配送手配といった手間のほうが負担になるケースが多いです。余程の高額売却ができるタンスでない場合は、不用品回収業者に回収・買取を任せるのがおすすめです。

運べないほどの大型タンスは、解体するのも1つの手です。解体して分別すれば、素材によっては一般ゴミや資源ゴミなどで無料で処分できます。

まずは解体方法からみていきましょう。

タンスを分解して処分するときのポイントは、一般ゴミや不燃ゴミなどで捨てられるサイズまで小さくすることです。サイズの指定は自治体ごとで異なるので、あらかじめ確認しておきます。

ただし、自分で解体するのは手間がかかるだけでなく、ハンマーやノコギリを使うため危険です。DIYに慣れていない・1人で作業しなければいけないという方にはおすすめしません。

タンスの処分にかかる費用目安を一覧で紹介します。

最も安く処分できるのは粗大ゴミです（解体して一般ゴミに出せば無料）。ただし手間がかかるため、「1人暮らしで人手がない」「大きくて運べない」という方にはおすすめしません。引っ越し業者や買い替え時の引き取りも5,000円前後の費用がかかります。また、いずれも中身の整理は自分でしなければいけません。

「とにかく手間をかけたくない」「大きすぎて頑張っても自分では運べない」という方は、不用品回収業者を利用しましょう。