汚部屋を掃除しようと思っても、どこから手をつけたらよいか迷ってしまう方は多いでしょう。長年放置していたゴミが積もり積もった状態の汚部屋は、順番を間違うと「いつまでたっても掃除が終わらない…」なんて事態になりがちです。
散らかった部屋の掃除の仕方にはコツがあります。そこで当記事では、汚部屋を効率よく掃除する方法を徹底解説します！汚部屋掃除に必要なものや、汚部屋掃除に関するQ＆Aも紹介しますので、汚部屋をできるだけ早くキレイにしたいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
結論：汚部屋掃除は「面積の広い場所」からがおすすめ
汚部屋掃除で挫折しないためには、リビングなど「面積の広い場所」から掃除を進めるのがおすすめです。面積の広い場所にはそれだけ持ち込まれる物の量が多く、不用品かどうか判断することで一気に何もないスペースを確保できるからです。
何もないスペースを徐々に広げていくことが汚部屋掃除のポイントです。初めにある程度の広さのキレイなスペースを確保することで、後述する様々なメリットを得ることができます。
汚部屋掃除は「面積の広い場所」からがおすすめな理由4つ
面積の広い場所から汚部屋掃除を始めると、以下のようなメリットがあります。汚部屋掃除は長期戦です。疲れてひと休みしたい時のことなども考慮すると、より効率よく掃除を進められます。
達成感を味わいやすいから
前述した通り、面積の広い場所にはそれだけ不用品が持ち込まれやすいです。特にリビングには、食品や飲み物の空き容器、着用した衣類、バッグ、買ったままの生活用品など様々なジャンルの物が存在します。
明らかな不用品は真っ先にゴミ袋に入れ、今後も使用するものはジャンル別に適切な場所（部屋）へ配置するだけでも、一気にその場所の物を減らすことができ、視覚的に高い効果を得られます。
疲れた時に休憩できるから
何もない場所を確保できれば、掃除に疲れた時の休憩スペースになります。とはいえ狭いスペースしかなければ、せっかくの休憩も落ち着いて取れません。面積の広い場所から掃除することで、その後の休憩をゆっくり取ることができておすすめです。
仮眠スペースにもなるから
汚部屋掃除は多くの場合、1日では終わりません。自力で行う場合は数週間程度、汚部屋のレベルによってはそれ以上かかることもあります。何時間も掃除を続けたり、日をまたいで掃除したりする場合は仮眠を取りたくなるものです。広めの休憩スペースがあればちょっと横になることもできておすすめです。
作業スペースにもなるから
何もない広い場所は、他の部屋から不用品を持ち込んだ時の仕分けスペースにもなります。汚部屋の掃除では、ゴミかそうでないかを判別した後、さらにそのゴミを種類別に袋に入れる必要があります。ある程度広めのスペースがあった方が作業が進みやすいため、おすすめです。
【これだけは揃えたい】汚部屋掃除に必要なもの3つ
汚部屋掃除を始めるにあたり、これだけは準備しておきたい物をまとめました。汚部屋掃除には根気が必要です。また、途中で挫折しないためには最初にある程度集中して片付けて、手応えを感じることが大切です。
ゴミ袋・掃除機・軍手・クレンザーなど掃除道具
汚部屋掃除は「不用品を仕分ける」そして「物がなくなった場所を掃除する」の繰り返しです。明らかな不用品をどかすと床が現れるので、こまめに掃除しましょう。汚部屋レベルにもよりますが、特別な道具はほぼ必要ありません。最低限の掃除道具を用意して、どんどん不用品の判別と掃除を進めましょう。
まとまった時間
汚部屋掃除はレベルによっては数時間で終わる場合もありますが、多くの場合数週間から数ヶ月・数年といった長期戦になりがちです。前述した通り、なるべく「広い場所から」片付けることと、最初にある程度集中して物を減らすことが大切ですので、休日などまとまった時間がある時に始めるのがおすすめです。
強い意志と具体的なイメージ
汚部屋掃除はとにかく挫折しがちです。専門業者に依頼すれば半ば強制的に汚部屋をリセットすることができ便利ですが、自力で行う場合は強い意志とやる気が必要です。そしてその意志を支えるのは具体的なイメージ（理想像）です。実際に汚部屋を片付けた方のブログやInstagramを見てモチベーションを高めましょう。
「なんとなく片付け始めて、いつのまにか掃除が終わっていた！」というような経験談はほぼ見当たりません。より確実に、効率的に掃除を終わらせたい方は不用品回収業者への依頼がおすすめです。
当記事でご紹介する「不用品回収ラクエコ」なら、お見積りが無料のため、気軽に問い合わせることができます。不用品の量にもよりますが、1～2日で作業が完了するため、お急ぎの時も安心です！
一番簡単な汚部屋掃除のやり方 │キレイ部屋までの5ステップ
汚部屋をキレイにするにはどんな工程が必要なのでしょうか？キレイな部屋になるまでの5ステップをまとめました。
手順①：明らかな不用品をまとめよう
食べ終わった空き容器や使用済みの生活用品など、明らかな「ゴミ」はその場で分類してゴミ袋に入れましょう。放置していたゴミをまとめるだけでもかなりスッキリするはずです。
手順②：ジャンルごとにあるべき場所へ運ぼう
着用した服はランドリーへ、書類はデスクへ…など、今後も使用するものはジャンル別にあるべき場所へ移動させましょう。移動先がぐちゃぐちゃな状態でもとりあえず大丈夫です。
手順③：判断に迷うものは保留スペースへ
まだ使えるのか分からない電池や、どの家電のものか分からないケーブルなど、「使うかもしれないし、使わないかもしれない」といった判断に迷うものは、とりあえず保留スペースに置いておき、後からゆっくり仕分けるのがおすすめです。
手順④：床が見えたらすかさず掃除しよう
明らかな不用品と判断に迷うものをまとめれば、何も置いていない床が見えてくるはずです。少しでも何もないスペースができたら、その場所をこまめに掃除しましょう。埃が溜まっていたり、カビが生えていたりする可能性も高いです。マスクやクレンザーを用意して臨みましょう。
手順⑤：面積を広げて1部屋の掃除を達成しよう
汚部屋掃除は、何もないスペースを徐々に広げて、まずは1部屋の掃除を達成することが目標です！根気よく続けていればいつかは終わる作業ではありますが、一気に行わないと挫折する可能性が高くなるため注意しましょう。
番外編：キレイになったその後に必要な作業とは？
物を仕分けて、掃除をすると部屋は片付きます。しかし、実は最も大変なのはその後の作業（不用品の処分と搬出）です。
不用品が何ゴミに分類されるのか都度確認し、自治体のルールに則って、指定の袋に入れて指定日に出す…掃除自体も大変ですが、これらの作業も多大な時間と労力を伴います。
不用品回収業者に依頼すれば、ゴミの分別から搬出までを全て任せられるため、時間のない方や途中で断念してしまいそうな方にはとてもおすすめです。
汚部屋掃除に関するよくあるQ＆Aまとめ
汚部屋掃除に関して、巷ではどのような疑問・質問があるのでしょうか？よくあるQ＆Aを見てみましょう。
どんな汚部屋でも自分で掃除できる？
汚部屋には汚れ具合に応じてレベルがあります。軽度であれば自力でも掃除できる場合もありますが、多くの場合、自力では困難といえるでしょう。
下記の記事にて、汚部屋レベルと掃除の所要時間について詳しく解説しています。掃除を始める前に、まずはご自宅の汚部屋レベルを確認しましょう。レベル4・レベル5に関しては専門の清掃業者への依頼が必要です。
業者に頼むより、まずは自分で掃除すべき？
上述した通り、汚部屋掃除を自力で終えられる方は実は少ないです。専門業者へ依頼すると自力で行うよりも費用はかかりますが、作業の確実性や早さを考慮すると、トータルのコストパフォーマンスは高くなる傾向にあります。
汚部屋掃除を専門業者に依頼するメリットについては、下記の記事で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。
汚部屋掃除は女子が頼んでも大丈夫？
意外かもしれませんが、汚部屋女子の割合は高いです。株式会社オウチーノが実施した調査によれば、調査対象となった20～29 歳の女性552名のうち、56.7％の女性が自分を「汚部屋女子」と認識しているという結果でした。
「掃除の代行を頼むなんて恥ずかしい」と思う方も多いかもしれませんが、専門業者を利用する女性は多いです。老舗の業者や片付け実績の豊富な専門業者であれば、女性からの依頼にも慣れているため、安心です！
汚部屋掃除の代行は「不用品回収ラクエコ」へお任せ！
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弊社は汚部屋やゴミ屋敷の片付け実績が豊富な専門業者です。回収する不用品の量にもよりますが、複数名のスタッフで一気に作業するため、ご自身で行うよりもはるかに短時間で掃除を終えられます。
不用品で床が埋め尽くされていた部屋も、数時間後にはこんなにスッキリ！
リユース可能な不用品があればその場で買い取りも可能です。買取額は回収費用と相殺できますので、トータルの費用負担を抑えられます。お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問合せください！
