大井町の不用品回収・粗大ごみ回収・ゴミ屋敷の片付け

神奈川県大井町の不用品回収ルール

大井町の不用品回収の方法は、戸別収集と自己搬入の2種類です。

 

大井町では「一辺の大きさが30センチ以上の燃やすごみ、50センチ以上の不燃ごみ」を粗大ごみとして定義しております。上記のサイズより小さいごみは、大井町指定のごみ袋に入れて、燃やすごみや不燃ごみとして出すことができます。

 

大井町で回収できないごみもありますので、下記の品目は各メーカーや専門業者に依頼しましょう。

 

回収できないもの

・正しく分別されていないもの。収集日以外に出されたもの ・事業系一般廃棄物 (事業活動に伴って生じたごみ) ・産業廃棄物等（廃材・建具・コンクリートブロックなど） ・自動車部品・オートバイ・農業用機械など ・その他特殊なもの（ガスボンベ・消火器・ピアノ・多量の針金（ワイヤーロープ））多量のプラスチック製品など ・家庭用に製造された、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・冷凍庫 ・パソコン

 

引用：大井町「収集できないもの」

 

大井町の粗大ごみ戸別収集の流れ

大井町では、有料の戸別収集を依頼することができます。流れは下記をご参考ください。

 

1. 収集は月に2回あります。自宅まで収集に伺いますが、自宅の中からの搬出は行いません。
2. 希望する方は生活環境課（電話：85-5010）に申し込んでください。
3. 毎月5日か20日(閉庁日の場合前日)までに申し込みください。下旬か翌月上旬に収集します。 (収集日は後日通知)
4. 1回の申込で3個までとし、1個につき1,100円の手数料をいただきます。

 

※スプリングが入っているベッドは、事前に解体していただく必要があります。

※通常、セットで使用するものなど、複数で1点として取り扱えるものもあります。

 

引用：大井町「粗大ごみ」

大井町で粗大ごみを自己搬入する方法

大井町で粗大ごみを自己搬入する場合「燃えるごみ」か「不燃ごみ」かによって、自己搬入先が異なります。

 

場所	・可燃ごみ　大井美化センター（大井町柳540） ・不燃ごみ　中井美化センター（中井町岩倉490-1）
搬入時間	火～金：9時00分～10時30分／13時00分～15時30分  土曜：9時00分～10時30分（第1・3土曜日のみ） ※月曜・日曜・祝日は搬入できません。
手続き	足柄東部清掃組合（電話：0465-83-1554）に前日までに予約をし、搬入時に身分証明書をお持ちください。 受付時間：平日9時00分～12時00分／13時00分～16時00分

 

引用：大井町「大井町ごみマップ」

 

自己搬入の場合も事前予約が必要です。前日までに連絡をしておく必要があります。

大井町の自治体回収と民間の不用品回収の違い（メリット・デメリット）

大井町の自治体回収と民間の不用品回収の違いは下記のとおりです。

 

	メリット	デメリット
自治体	・戸別収集の場合、少量であれば費用が抑えられる ・自己搬入の場合、不用品の量が多くても費用が抑えられる	・時間の指定が困難 ・ごみの分別が必要 ・申し込みや搬入の手間が必要
民間	・日時の指定ができる ・ごみの分類から運び出し・処分までお任せできる	・自治体回収と比べて費用がかかる

 

大井町の自治体回収は、費用を抑えられることが大きなメリットです。地区の戸別収集の場合、少量（1回の収集につき3個まで）の収集になるため費用も抑えられます。自己搬入の場合、10㎏単位で料金が決まるため、まとめて処分するとお得です。

 

しかし、回収できる粗大ごみの個数や品目に制限があったり、ルールに沿ってごみを分別したりする手間がかかります。また、搬入できる時間帯や曜日も制限があるため、利用しにくい方もいます。

 

民間の不用品回収業者の場合は、ごみの分別から運び出しまで全ての作業をお任せできるのが大きなメリットです。また、都合の良い時間帯に対応してくれる業者も多いため、利用しやすいでしょう。

大井町の不用品回収の費用相場

大井町の自治体回収に必要な費用は下記のとおりです。

 

大井町の戸別収集	1個につき1,100円（1回の回収は3個まで）
美化センターへ自己搬入の場合	一般の方　10kgまで250円  以降＋10kgまでを区切りに250円加算

 

民間の不用品回収業者へ依頼した場合の費用相場は下記のとおりです。

 

1K〜1DK	30,000円〜
1LDK〜2DK	70,000円〜
2LDK〜3DK	150,000円〜
3LDK以上	220,000円〜

 

上記の相場は、依頼する業者によって異なります。また、単品や少量に対応したプランを提供している業者もいるので、気軽に利用できるでしょう。

 

また、お得な割引キャンペーンを行っている場合もあるため、業者のホームページで確認したり、見積りを依頼するのがおすすめです。