不要になった家具や家電を処分したいとき「不用品回収の費用相場はどれくらいか」と疑問を抱くことがあるでしょう。
相場を知らないと、業者に言われるまま費用を支払ってしまい「ぼったくられた」と後悔する可能性があります。
当記事では、不用品回収の費用相場を種類（処分方法）別に紹介します。
費用を抑えるコツや危険な悪徳業者の見分け方も解説するので、参考にしてみてください。
⇒浜松市で不用品回収を相談
⇒静岡市で不用品回収を相談
⇒名古屋市で不用品回収を相談
【種類別】不用品回収の費用相場はどれくらい？
不用品回収の費用相場は、以下の種類によって異なります。
- 不用品回収業者
- 自治体
- 引越し業者
正直に述べると、1番安いのは自治体に回収してもらう方法です。
ただし、自治体で回収してもらうと手間がかかるため、大型家具・家電の処分にはおすすめしません。
それぞれの費用相場と特徴を解説するので、自身に合った処分方法を選んでみてください。
不用品回収業者に依頼したときの費用相場
不用品回収業者に依頼すれば、搬出作業まで任せられるだけでなく、複数の不用品もまとめて回収してもらえます。
以下は、不用品回収業者に依頼したときの費用相場です。
| 種類 | 費用相場 |
| 単品回収 | ・タンス / 8,000円〜 ・ベッド / 8,000円〜 ・冷蔵庫 / 9,000円〜 ・洗濯機 / 6,000円〜 |
| 軽トラ回収 | 20,000円〜 |
| 2tトラック回収 | 50,000円〜 |
単品回収の場合は、一般的に回収料金に基本料金や出張費が加わります。
（例：タンス5,000円＋基本料金3,000円＝合計8,000円）
家具家電を1つもしくは2つだけ処分したい場合は、単品回収が便利です。
一方「複数の不用品をまとめて処分したい」「引っ越しや片付けで処分したい不用品が大量にある」という場合は、軽トラや2tトラックなどのパック回収がおすすめです。
【処分目安】
- 軽トラ：およそ1.5畳分（1LDKほど）の不用品（一人暮らしの方※積める高さは業者によって異なる）
- 2tトラック：およそ3畳分（2LDKほど）の不用品
例えば、軽トラには「冷蔵庫（2ドア）・タンス・洗濯機・テーブル・テレビ・ダンボール」などを積み込めるため、一人暮らしをしている方の家具・家電であればまとめて回収できます。
2tトラックには軽トラの約2倍の荷物を積み込めるため「引越し時に不用品をまとめて処分したい」という場合でも安心です。
また不用品の買取に対応している業者を選べば、買取価格を回収料金から差し引けるため、費用を抑えられます。
自治体で回収してもらうときの費用相場
不用品を自治体で回収してもらうと、費用は相場よりも安くなります。
まずは、自治体（以下の家具処分料金は名古屋市公式ウェブサイト参照）での回収費用を見てみましょう。
| 不用品 | 費用 |
| タンス（高さ120cm以上または幅90cm以上） | 1,500円 |
| ベッド（マットレス除く） | 1,500円 |
| テーブル | 1,000円 |
自治体による家具回収は、粗大ゴミとして処分すれば安く済みます。
※リサイクル家電（冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ）は粗大ゴミとして処分できません
ただし、自治体による回収には粗大ゴミの事前申込みや搬出などの手間がかかります。
人手がない場合は、指定ゴミ捨て場に出すという作業が大変なため、あらかじめ理解しておきましょう。
引越し業者に回収してもらうときの費用相場
一人暮らしや家族が引越し業者に回収してもらうときの費用相場は、正直あまり安くありません。
また、引越し業者による不用品回収は、引越し作業を依頼した人限定のサービスとなります。
| 不用品 | 費用 |
| タンス | 4,000円〜 |
| ベッド | 5,000円〜 |
| テーブル | 3,000円〜 |
引越しを考えている人は、不用品回収と引越し作業を同時に済ませられる「引越し業者」への依頼がおすすめです。
注意点として、全ての引越し業者が不用品回収サービスを行っている訳ではないのと、費用は業者によってまちまちなので、専門の不用品業者に依頼した方が安くなるケースもございます。
不用品回収の費用を抑える7つのコツ
不用品回収の費用を抑えるコツを3つ紹介します。
- 複数社で見積りをとる
- 買取OKの不用品回収業者を選ぶ
- 繁忙期の依頼を避ける
- 不用品を綺麗にして買取査定額を上げる
- 不要なオプションは断る
- 作業中にお手伝いをする
- 事前に不用品を屋外に出しておく
上記を押さえておけば、高くなりがちな不用品回収の費用を抑えられます。業者選びの参考にしてみてください。
複数社で見積りをとる
不用品回収の費用を抑えるコツは、複数社で見積りをとることです。比較検討すれば、納得した上で不用品回収を依頼できます。
比較するときは、最低でも2～3社に見積りをとりましょう。
このとき、費用だけでなく作業内容まで確認しておくのがおすすめです。
買取に対応している不用品回収業者を選ぶ
不用品回収にかかる費用を抑えたいなら、買取に対応している不用品回収業者を選びましょう。
買取額を料金から差し引いてもらえるため、回収にかかる費用が安くなります。家具や家電は事前に掃除しておくことで、高額買取も目指せます。
「不用品回収ラクエコ」も、家具・家電の買取対応が可能です。買取は単品でも複数でも受け付けていますので、気軽にご相談ください。
繁忙期を避けて依頼する
業者によっては、シーズンによって不用品回収の費用が異なります。とくに、引越し業者は繁忙期による価格変動が大きいため注意が必要です。
反対に、大型家具・家電などの買取を希望する人は、需要が高くなるシーズンに不用品回収を依頼することで、高額買取が期待できます。
「不用品回収ラクエコ」の回収費用は、季節に左右されません。いつでも業界最安値なので「繁忙期で他社に依頼すると高い」と不安を抱いている方でも安心です。
不用品を綺麗にして買取査定額を上げる
不用品を高額で買い取ってもらうために、まず不用品を綺麗にしておくことが大切です。
当たり前ですが、きれいな状態のアイテムは汚れている状態と比較すると、査定額が上がりやすいです。
不用品を拭いたり、洗ったりして埃や汚れを取り除きましょう。特に衣類や家具は清潔であることが重要になるため、意識的に綺麗にしておきましょう。
不要なオプションは断る
買取業者から提供されるオプションやサービスを選択すると、一気に費用が増えてしまいます。
不必要なオプションは遠慮せずに断りましょう。例えば、配送料金や保険などは人によっては追加しなくても大丈夫なケースもあります。
しかし、確実に必要なオプション等も存在しているので事前の見積もりの際に業者の方と相談したり、自分でも事前にオプションの不必要について下調べをしておきましょう。
作業中にお手伝いをする
可能であれば、作業を手伝うのも費用を抑える1つの方法です。
大きくて1人で運ぶのが困難な物品などは、2人以上のスタッフが必要です。例えば、不用品に大型の冷蔵庫があれば、3-4人のスタッフが必要になり、それにかかる追加の経費が発生してきます。
そのため、費用を抑えるために、当日に自身でできることがあれば、できる限り手を貸すことも賢い方法です。場合によっては、力持ちの親族や知人を呼んでおくとスタッフの人員を最小限に抑えることができるでしょう。
ただし、手伝い過ぎてしまうとトラブルになる原因もあるため事前に業者に相談して手伝っても良い範囲やルールを確認しておくようにしましょう。
事前に不用品を屋外に出しておく
業者が来る前に、不用品を屋外に出しておくことで、不用品回収の作業時間がスムーズに進行します。2階にある不用品を1階に降ろしたりするだけでも大幅に時間が短縮可能です。
事前に不用品を整理して、業者のスタッフがスムーズに作業が開始できる状態にしておけると完璧です。
また、不用品を事前に屋外などに運んだ場合はスタッフの方に事前に伝えておくと、スタッフもそれを加味した作業手順で計画を立ててくれます。事前に報告してスムーズに作業に取り掛かってもらいましょう。
不用品回収でぼったくられた事例・危険な悪徳業者の見分け方
不用品回収業者の中には、残念ながらぼったくりや危険な悪徳業者が紛れています。そのため、悪徳業者の見分け方を知っておく必要があります。
- 事前見積りがない
- 「無料回収」を謳っている
- 古物商許可の有無
上記の危険性を理解せず「ぼったくられた」「トラブルに巻き込まれた」というケースが少なくありません。業者の見分け方をしっかり理解しておきましょう。
事前見積りがない
ネット上には、不用品回収に関するさまざまな口コミが存在します。
（前略）ネットで見積り無料、2t平トラック積み放題で約5万円という業者を見つけ、まずはメールで見積り依頼をしました。暫くして業者から電話があり、今は事前見積りはしておらず、回収希望日に直接見て見積るとの事でした。ネットに記載の金額を信用し依頼をしました。指定日に業者が来て見積りした金額が当初は40万円でした。（後略）
引用：ヤフー知恵袋
事前見積りに対応していない業者に依頼してしまい「10万円以上の高額請求をされた」といったトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
作業完了後に金額が確定する業者の場合、ぼったくられる危険性があるので注意しましょう。
「不用品回収ラクエコ」では、安心してご依頼いただけるよう、作業前に決定見積りをお渡ししています。もちろん、他業者よりも高い場合は気軽にご相談いただけます。
大音量トラックやポスティングで「無料回収」を謳っている
不用品を処分したいとき「無料回収の業者はどうか」と考えるかもしれません。
結論から述べると、大音量トラックやポスティングで「無料回収」を謳っている業者の利用は絶対にNGです。
中には、危険な違法業者が紛れています。
「無料と謳っていたのに高額請求をされた」「依頼した業者が不法投棄業者だった」などのトラブルに巻き込まれるという事例も頻発しているため、注意してください。
古物商許可を得ているかを確認する
本来、不用品の売買には警察が発行する「古物商許可」が必要です。
国内において、古物の「売買」、「交換」、「委託を受けて売買」、「委託を受けて交換」を行う古物営業を始めるには、古物営業の許可が必要です。
引用：大阪府警察
古物商許可を得ていない業者による不用品回収は違法です。依頼前に「公式HPに古物商許可番号が記載されているか？」を確認しておきましょう。
「不用品回収ラクエコ」は「古物商許可」を取得・提示しています。そのため、安心してご依頼いただけます。
ラクエコに依頼すれば不用品回収の相場よりも安くなる！
不用品の処分には費用がかかりますが「不用品回収ラクエコ」なら相場よりも安くご依頼いただけます。
一人暮らしの方が軽トラによる不用品回収を依頼したときの費用相場は20,000円ほどです。
「不用品回収ラクエコ」では、相場より安い9,800円～でご依頼いただけます。見積り確定後の追加費用はありません！
事前見積りを提示し、納得いただけた時点で作業を開始します。搬出までの作業を任せられるだけでなく、買取の場合は料金から値引きがあるためお得です。
不用品回収の相場を把握して優良業者を見つけよう！
不用品回収の費用相場は、依頼先や回収内容によって異なります。危険な悪徳業者が紛れている可能性もあるため、依頼先は複数社を比較して選ぶことが大切です。
一方、安さだけを重視して自治体に回収を選ぶと、搬出などの手間がかかります。
「不用品回収ラクエコ」に依頼すれば、搬出までの作業を全てお任せいただけるため、手間が一切かかりません。
単品〜大量回収まで、時期を選ばず業界最安値で依頼できます。まずはお気軽にご相談ください。
