横浜市で冷蔵庫を処分する方法8選!料金の相場も紹介

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冷蔵庫は粗大ごみとして処分できないため、買い替えや不用になった際に、処分方法が分からず困ってしまう人もいるのではないでしょうか。

この記事では、冷蔵庫の処分方法と必要な料金の相場を紹介します。また、それぞれの処分方法のメリット・デメリットも解説します。

横浜市で冷蔵庫の処分方法をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
・横浜市が冷蔵庫を回収できない理由と家電リサイクル法について
・横浜市で冷蔵庫を処分する8つの方法と料金の相場
・それぞれの処分方法のメリット・デメリット
・不用品回収業者に依頼する際の3つのポイント

こんな人におすすめの記事です
・横浜市で冷蔵庫の処分方法が知りたい方
・冷蔵庫の処分に必要な料金相場が知りたい方
・冷蔵庫の処分を簡単でお得に利用したいと考えている方

目次

横浜市では冷蔵庫を処分できない!家電リサイクル法とリサイクル料金について

横浜市では、家電リサイクル法の対象となる冷蔵庫を回収することはできません。不用になった冷蔵庫は、リサイクルが確実に行われるように小売業者等に適正に引き渡す必要があります。

この章では、家電リサイクル法の目的や冷蔵庫の回収に必要なリサイクル料金などを紹介します。冷蔵庫の処分を依頼する前に確認しておきましょう。

冷蔵庫はリサイクルが義務付けられている家電の1つ

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目の1つであり、処分時にリサイクルすることが義務づけられています。家電リサイクル法の目的は下記のとおりです。

【家電リサイクル法の目的】

家電リサイクル法は、家庭や事業所から排出される廃家電の収集・リサイクルを適正かつ円滑に実施するためのリサイクルシステムを確立し、廃棄物の適正な処理および資源の有効な利用の確保を図ることで、生活環境の保全および国民経済の健全な発展に寄与することを目的として制定されました。

引用:家電リサイクル制度とは「制度の[背景と目的]」|一般財団法人 家電製品協会

家電リサイクル法は、埋立て処分する廃家電を減量し、循環型社会の実現を目指すことを目的として施行された法律です。

家電リサイクル法では下記の家電4品目を処分する際は、リサイクルが必要です。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機

確実にリサイクルが行われる小売り業者等にリサイクル料金や収集・運搬料金を支払って適正な引き渡しをする義務が定められています。

冷蔵庫の回収に必要なリサイクル料金

冷蔵庫の回収を依頼する際、必要な費用は「リサイクル料金」と「収集運搬料金」です。

主なメーカーの容量別リサイクル料金の目安は下記のとおりです。

容量リサイクル料金
170L以下3,740円(税抜き)
171L以上4,730円(税抜き)
参考:再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金) | RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター

収集運搬料金については、経済産業省が地域小売店と量販店を対象に送付したアンケートによると、下記の結果が分かりました。

回収先回収方法回収料金
量販店買替え時0~3,150円
回収のみ0~3,150円
地域小売店買替え時0~10,000円
回収のみ0~42,000円
参考:家電リサイクル法の収集・運搬料金に関する実態調査結果

リサイクル料金はメーカーや容量によって異なり、収集運搬料金は回収する業者が自由に決められます。

横浜市で冷蔵庫を処分する8つの方法

横浜市で冷蔵庫を処分する方法は8つあります。それぞれのメリットやデメリット、料金相場を紹介しますので、詳しく見ていきましょう。

①不用品回収業者に回収してもらう

冷蔵庫の処分を簡単に済ませたい場合や、早急に回収を依頼したい場合は、サービスの柔軟性が高い不用品回収業者がおすすめです。

冷蔵庫だけではなく、ほかの不用品もまとめて回収依頼するとお得に利用できます。

不用品回収業者のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・Webや電話で簡単に依頼できる
・希望する回収日や時間帯に対応してくれる
・ほかの不用品とまとめて依頼するとお得になる可能性がある
デメリット・単品回収だと料金が割高になる
・信頼できる業者なのか判断する必要がある

不用品回収業者に依頼した際に必要な料金の相場を紹介します。単品で依頼した場合とほかの不用品とまとめて依頼した場合に分けると下記のとおりです。

単品回収の場合約6,000円~
パック料金の場合約5,000円~
※Web割引適用後

上記の料金は、利用する業者によって異なります。割引サービスを行っている業者であれば、お得に利用できます。利用前に相見積もりを依頼するのがおすすめです。

②不用品回収業者に買い取ってもらう

不用品回収業者に不用になった冷蔵庫を査定してもらい、買い取ってもらうのも1つの方法です。買取金額を回収費用から差し引いてくれるため、お得に利用できる場合があります。

ただし、買取金額は業者によって異なるため、高価買取に対応している業者を選びましょう。例えば、「不用品回収ラクエコ」の場合、過去に8,000円で冷蔵庫の買い取りをした実績があります。

不用品回収業者に買取を依頼した際のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・回収費用がお得になる可能性がある
・買取不可でも料金を払って回収してもらえるため手間が省ける
デメリット・信頼できる業者を選ぶ必要がある

③新しく購入する店舗に引き取ってもらう

冷蔵庫の買い替えと同時に処分を検討している場合は、冷蔵庫の買い替え時に引き取ってもらうのが一般的な方法です。

横浜市にある家電量販店では、下記の費用が確認できました。

店舗リサイクル料金収集運搬料金
エディオン3,740~4,730円1,100~2,750円
※冷蔵庫の容量や種類、回収先などによって料金が異なります。詳しくはホームページでご確認ください。
ビッグカメラ3,740~5,599円1,650円
ヤマダ電機3,740~6,149円2,500円
参照:家電リサイクル|エディオン
家電のリサイクル・引き取りについて|ビックカメラ
家電リサイクル回収のお申込について|ヤマダウェブコム

家電量販店に回収を依頼した際のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・新しい冷蔵庫と入れ替えてもらえるため手間がかからない
・同製品の冷蔵庫と買い替えの場合、収集運搬料金がお得になる可能性がある
デメリット・収集運搬料金が店舗によって異なる

④処分のみ購入した店舗に依頼する

冷蔵庫の処分だけ依頼したい場合は、冷蔵庫を購入した店舗に回収を依頼することができます。もし、購入店舗が遠方の場合や不明なときは、近場の家電量販店や小売店に依頼できます。

横浜市にある家電量販店に回収のみ依頼した場合の費用の目安は、下記の表のとおりです。

店舗リサイクル料金収集運搬料金
エディオン3,740~4,730円2,200~3,850円
※冷蔵庫の容量や種類、回収先などによって料金が異なります。詳しくはホームページでご確認ください。
ビッグカメラ3,740~6,149円6,000円
ヤマダ電機3,740~6,149円収集運搬料金:2,500円
訪問回収費:2750円
※引き取りのみ依頼する場合は、訪問回収費が別途必要です。
参照:家電リサイクル|エディオン
家電のリサイクル・引き取りについて|ビックカメラ
家電リサイクル回収のお申込について|ヤマダウェブコム

家電量販店に買取を依頼した際のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・自宅内から運び出しをしてもらえる
デメリット・リサイクル料金、収集運搬料金とは別に追加料金が必要になる可能性がある

⑤横浜家電リサイクル推進協議会が指定する業者に回収を依頼する

横浜家電リサイクル推進協議会が指定している業者に冷蔵庫の回収を依頼することもできます。

指定業者に依頼した際のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・「一般廃棄物収集運搬許可」を得ている業者のため安心
デメリット・業者への問い合わせや家電リサイクル券の購入が必要
・自宅内から運び出しは別途料金が必要

回収に必要な費用は、リサイクル料金と収集運搬料金です。詳しい内訳は、横浜家電リサイクル推進協議会(電話:0120-014-353もしくは0120-632-515)に問い合わせる必要があります。

横浜家電リサイクル推進協議会が指定する業者は下記のとおりです。

電話番号受付時間備考
0120-014-353月~土曜日9:00~18:00
(土曜日は17:00まで)
祝日・夏季休業・年末年始は除く
・ 家の中からの搬出にも対応可(別途料金)
0120-632-515月~土曜日9:00~12:00、13:00~17:00
(土曜日は15:00まで)
祝日・夏季休業・年末年始は除く
・ 家の中からの搬出にも対応可(別途料金)
ホームページ(外部サイト)、FAX(FAX番号:0120-661-520)での申込みも可
引用:横浜家電リサイクル推進協議会|横浜市

⑥横浜市が指定する引取場所に直接持ち込み

冷蔵庫の運び出しや運搬が可能な場合は、横浜市指定の引取場所に直接持ち込むこともできます。

指定取引場所に自己搬入するメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・必要な費用がリサイクル料金のみ
・引取場所の営業時間内であればいつでも持ち込み可能
デメリット・家電リサイクル券の購入が必要
・自宅内から運び出し・引取場所まで運搬が必要

横浜市内の指定引取場所の一覧は下記のとおりです。

名称所在地連絡先
東芝環境ソリューション(株)
鶴見区寛政町20-1045-501-5477
スガヤメタル(株)都筑区早渕1-25-33045-591-6266
日本通運(株) 
横浜都筑指定引取場所
都筑区佐江戸町433045-929-6122
東亜物流(株)
神奈川営業所
瀬谷区五貫目町21-5045-620-5618
SBS即配サポート(株)
横浜デポ
金沢区福浦2-16-13045-374-5563
引用:指定引取場所一覧(家電リサイクル法対象製品)|横浜市

営業日や営業時間等の詳細については、家電リサイクル券センターをご確認ください。

⑦リサイクルショップに買い取りを依頼する

不用になった冷蔵庫の製造年数や状態によっては、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。買取できる家電の基準は、製造後5年以内で綺麗に使用できていることです。

費用をかけずに無料で冷蔵庫を処分したい場合は、リサイクルショップに依頼してみましょう。無料の出張サービスを行っている店舗も多く、自宅に来て査定・買取を行ってくれます。

リサイクルショップを利用するメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・買い取ってもらえると収入になる
・出張買取なら運搬を任せられる
デメリット・買取不可の場合、処分方法を探す必要がある
・買取金額は少額の場合もある

⑧フリマアプリやネットオークションで売る

フリマアプリやネットオークションで必要な人に売るのも1つの方法です。梱包や配送に費用はかかりますが、冷蔵庫自体を処分する費用はかかりません。

フリマアプリやネットオークションを利用するメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット・買い取ってもらえると収入になる
・自分で価格が決められる
デメリット・出品、購入者とのやりとり、梱包、発送まで全て自分で行う必要がある
・出品をやめるまで保管する必要がある

横浜市で冷蔵庫を処分するなら不用品回収業者がおすすめ!業者に依頼する際の3つのポイント

冷蔵庫を処分するなら、不用品回収業者が手間もかからず早急に回収してくれるため、おすすめです。

冷蔵庫の処分を不用品回収業者に依頼する際は、下記の3つのポイントを確認してみましょう。

  • 古物商許可を取得している業者を選ぶ
  • 悪質な業者に注意する
  • 無料見積もりで処分料金の相場を確認しておく

また、業者選びにお悩みの方は、横浜市でおすすめの不用品回収業者を紹介している記事もぜひご覧ください。

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