大田区で冷蔵庫を処分する6つの方法！簡単でお得に処分する方法を紹介

不用になった冷蔵庫の処分は、家電リサイクル法に従ってリサイクル料金を支払う必要があります。

しかし、どのように処分を依頼するべきなのか分からず困っている方もいるでしょう。

この記事では、大田区で不用になった冷蔵庫を処分する6つの方法を紹介します。それぞれの特徴やメリット・デメリットも解説しますので、大田区で冷蔵庫の処分を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
・大田区が冷蔵庫を回収できない理由と家電リサイクル法や料金について
・大田区で冷蔵庫を処分する6つの方法と料金の相場
・それぞれの処分方法のメリット・デメリット
・冷蔵庫の無料回収には注意が必要な理由と、おすすめの処分方法

こんな人におすすめの記事です
・大田区で冷蔵庫の処分方法が知りたい方
・冷蔵庫の処分に必要な料金相場が知りたい方
・冷蔵庫の処分を簡単でお得に利用したいと考えている方

冷蔵庫の処分は家電リサイクル法の対象

冷蔵庫を処分する際は、家電リサイクル法に従って適正にリサイクルする必要があります。そのため、消費者は冷蔵庫の処分時にリサイクル料金を支払うことが義務付けられているのです。

この章では、冷蔵庫の処分に深く関わる家電リサイクル法の目的や背景、リサイクル時に必要な費用について紹介します。

冷蔵庫はリサイクルすることを法律で義務付けられている

消費者が冷蔵庫を含む家電4品目を処分する際は、適正にリサイクルを行なえる業者にリサイクル料金を支払って回収してもらう必要があります。

家電リサイクル法でリサイクルを義務付ける目的は下記のとおりです。

【家電リサイクル法の目的】

家電リサイクル法は、家庭や事業所から排出される廃家電の収集・リサイクルを適正かつ円滑に実施するためのリサイクルシステムを確立し、廃棄物の適正な処理および資源の有効な利用の確保を図ることで、生活環境の保全および国民経済の健全な発展に寄与することを目的として制定されました。

引用：家電リサイクル制度とは「制度の［背景と目的］」|一般財団法人 家電製品協会

廃棄処分される家電を減らし、リサイクルすることで環境保全や資源の確保を目的として制定されたのが家電リサイクル法です。

冷蔵庫の処分に必要な料金は、リサイクル料金と収集運搬料金

冷蔵庫の回収を店舗や業者に依頼する際、必要な料金は「リサイクル料金」と「収集運搬料金」です。

リサイクル料金はメーカーによって異なり、収集運搬料金は回収する業者によって料金が異なります。

冷蔵庫は容量でリサイクル料金が異なります。下記の表をご覧ください。

容量	リサイクル料金
170L以下	3,740円（税抜き）
171L以上	4,730円（税抜き）

経済産業省が地域小売店と量販店を対象に送付したアンケート結果によると、収集運搬料金は下記の表のとおりです。

回収先	回収方法	回収料金
量販店	買替え時	0～3,150円
	回収のみ	0～3,150円
地域小売店	買替え時	0～10,000円
	回収のみ	0～42,000円

大田区で冷蔵庫を処分する6つの方法

大田区で冷蔵庫を処分する方法は6つあります。それぞれの処分方法の特徴やメリット、デメリットを紹介しますので、ご自身に合った処分方法を見つけてください。

①不用品回収業者に回収と買取を依頼する

不用品回収業者へ冷蔵庫の処分を依頼すると、都合の良い時間帯や日程に対応してくれるケースが多く、急ぎで依頼したい方におすすめです。冷蔵庫を自宅内から運び出ししてもらえるため、体力を使うこともありません。

単品回収よりパックプランを利用して、ほかの不用品も回収してもらったり、買取に対応している業者を選んだりすることで、費用をお得にするのがおすすめです。

不用品回収業者へ依頼するメリット・デメリットを紹介します。

メリット	・電話やWeb上で簡単に依頼できる ・希望日や時間帯を融通してくれる ・ほかの不用品とまとめて依頼すると料金がお得になる ・買取りで回収費用がさらにお得になる ・買取不可でも料金を払って回収してもらえるため手間が省ける
デメリット	・単品回収だと料金が割高になる ・信頼できる業者なのか判断する必要がある

不用品回収業者に冷蔵庫の回収を依頼した場合、料金の目安は下記のとおりです。

単品回収の場合	約6,000円～
パック料金の場合	約5,000円～ ※Web割引適用後

不用品回収業者のなかには、独自の割引サービスをおこなっている業者もいるため、公式ホームページやSNSは確認しておきましょう。

②新しく購入する店舗に引き取ってもらう

冷蔵庫の処分は、買換え時に新しく購入する店舗に引き取ってもらうのが一番簡単な方法です。買い替えではなく、回収のみに対応してくれる店舗もあります。

大田区にある主な家電量販店に依頼した場合、費用の目安を下記で紹介します。

参照:家電リサイクル|エディオン
家電のリサイクル・引き取りについて|ビックカメラ
家電リサイクル回収のお申込について|ヤマダウェブコム
廃家電のリサイクルについて|コジマネット

家電量販店のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット	・新しい冷蔵庫と入れ替えてもらえるため手間がかからない ・同製品の冷蔵庫と買い替えの場合、収集運搬料金がお得になる可能性がある
デメリット	・収集運搬料金が店舗によって異なる ・回収のみの場合、別途、追加料金が必要になる可能性がある ・回収に対応していない店舗もある

③大田区の家電リサイクル受付センターに依頼する

大田区では、冷蔵庫の回収を家電リサイクル受付センターに依頼することができます。回収の依頼をすると、家電リサイクル受付センターから依頼された大田区指定の業者が自宅に回収に来てくれます。

ただし、回収は玄関先までの対応です。また、ご自宅の前にトラックの駐車スペースがない場合、駐車できる場所まで自力で運ぶ必要がある点に注意しておきましょう。

家電リサイクル受付センターに依頼した際のメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット	・大田区の指定業者のため安心 ・インターネットの申し込みは24時間受付可能
デメリット	・冷蔵庫の取り外しや自宅内からの運び出しは対応不可 ・業者の営業時間内での対応

家電リサイクル受付センターへの依頼に必要な料金の目安は下記のとおりです。

冷蔵庫の容量	リサイクル料（税込）	運搬料（税込）
冷蔵庫（170L以下）	3,740円	3,157円
冷蔵庫（171L以上）	4,730円	3,157円

家電リサイクル受付センターの情報は下記のとおりです。

電話番号	0570-087-200 ※受付時間 月曜日～金曜日午前9時～午後5時迄（土日祝日・年末年始休業）
インターネット申込み	https://kaden23rc.jp/kaden23rc/ ※24時間受付

④大田区が指定する引取場所に直接持ち込み

自力で冷蔵庫の運び出しや運搬が可能な場合は、大田区が指定する引取場所に直接持ち込むことができます。

自己搬入作業や郵便局でリサイクル料金の振込みをする手間がかかりますが、リサイクル料金のみの支払いですむため、お得に処分できる方法です。

大田区指定の取引場所に自己搬入するメリット・デメリットは下記のとおりです。

メリット	・必要な費用がリサイクル料金のみ ・引取場所の営業時間内であればいつでも持ち込み可能
デメリット	・家電リサイクル券の購入が必要 ・自宅内から運び出し・引取場所まで運搬が必要

大田区内の指定引取場所の情報を下記で紹介します。

名称	所在地・連絡先	営業日・時間
株式会社LNJ小泉	所在地：大田区京浜島3丁目3-12 電話：03-5755-9100	営業日：月曜日から金曜日（祝日は除く）、土曜日（不定休、事前にご確認ください） 営業時間：9時から12時、13時から17時（受付は16時半まで）
岡山県貨物運送株式会社　京浜支店	所在地：大田区平和島2丁目1番1号 電話：03-3762-8261	営業日：月曜日から土曜日（祝日は不定休）　　 営業時間：月曜日から金曜日、9時から12時、13時から17時（受付は16時30分まで）土曜日、9時から12時（受付は11時30分まで）

⑤リサイクルショップに買い取りを依頼する

不用になった冷蔵庫は、リサイクルショップに買い取ってもらうのも1つの方法です。ただし「製造後5年以内」で「使用状態が良い」冷蔵庫が買取できる基準です。

買取可能な冷蔵庫であれば、回収費用はかからず、逆に収入になる可能性があります。リサイクルショップでは、無料の出張サービスを行っている店舗も多く、自宅に来て査定・買取をしてくれます。

リサイクルショップを利用することで得られるメリット・デメリットは下記の表のとおりです。

メリット	・買い取り可能な場合は収入になる ・出張買取なら自宅から運び出してもらえる
デメリット	・買取不可の場合、別の処分方法を考える必要がある ・買取金額は少ない場合もある

⑥フリマアプリやネットオークションで売る

不用になった冷蔵庫は、フリマアプリやネットオークションで売るのも方法の一つです。

梱包や配送費用は必要ですが、売値を自分で決められます。処分費用を払わずに冷蔵庫の処分ができるでしょう。

フリマアプリやネットオークションのメリット・デメリットを下記で紹介します。

メリット	・買い取り可能な場合は収入になる ・売る値段を自分で決められる
デメリット	・出品から発送まで全て自分で行う必要がある ・出品中は保管する必要がある

冷蔵庫の無料回収には注意が必要！不用品回収業者の利用でお得に処分できる

冷蔵庫を無料で回収してもらう方法に「業者に無料回収してもらう」「他の人に譲る」がありますが、それぞれ注意が必要です。

また、親族や知人へ譲る以外にも「ジモティー」などの地元掲示板を活用して無料で譲る方法もあります。

とくに無料回収を謳っている業者は、トラブルになる可能性が高いため、依頼しないようにしましょう。

冷蔵庫の処分は信頼できる不用品回収業者への依頼がおすすめです。単品回収よりは、ほかの不用品とまとめて依頼した方がお得に利用できます。

また、不用品回収業者のなかには高価買取に対応している業者が多く、回収費用がさらにお得になる可能性があります。

もし買い取りができない場合でも、回収費用を支払うことで処分を依頼できるため、ほかに依頼する手間が省けるのがメリットです。

大田区で冷蔵庫の処分にお困りなら「不用品回収ラクエコ」にお任せ！

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年間10,000件以上の実績と、丁寧な対応が利用した方から好評を得ております。また、不用品の高価買取にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

冷蔵庫の単品回収だけではなく、ほかの不用品もまとめて回収できるお得なプランもご用意しております。

不用になった家電・家具も当社スタッフが以下のように、キレイに片付けます。

ご相談や簡易見積り、現地での訪問見積りは無料で対応いたします。お見積り後のキャンセルにも一切費用はかかりませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください！