杉並区で冷蔵庫を処分する6つの方法|費用や手間を比較して紹介!

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杉並区で冷蔵庫を処分するには「不用品回収業者に依頼する」「家電量販店に依頼する」など、全部で7つの処分方法があり、それぞれで処分にかかる費用や手間に違いがあります。

本記事では、杉並区で利用できる冷蔵庫の処分方法7つを比較しながら紹介していきます。無料の処分方法も紹介していますので、ぜひご自身に合った処分方法を見つけてください。

この記事でわかること
・杉並区で冷蔵庫を処分する方法
・杉並区で冷蔵庫を処分するのにかかる費用

こんな人におすすめの記事
・冷蔵庫を処分するのがはじめての人
・費用や手間を考慮して、冷蔵庫の処分方法を検討したいと考えている人
・処分費用を安く済ませたいと考えている人

目次

杉並区で冷蔵庫を処分する前に知っておきたいこと

杉並区で冷蔵庫を処分する前に知っておきたいこととして、以下の2つがあります。

【冷蔵庫の処分に関して知っておきたいこと】

  • 冷蔵庫は家電リサイクル法に基づき処分する必要がある
  • 処分費用として7,000円程度はかかる

以下でそれぞれ解説していきます。

冷蔵庫は家電リサイクル法に基づき処分する必要がある

家電リサイクル法とは、冷蔵庫やテレビなどのリサイクルを義務付ける法律のことです。つまり廃棄することはできず、必ず所定の方法によってリサイクルしなければなりません。

そのため、杉並区の自治体による粗大ゴミ収集では処分できません。

参照:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)|経済産業省

処分費用として7,000円程度はかかる

冷蔵庫の処分費用は消費者が負担することになっています。

下記は、家電リサイクル受付センターに処分を依頼した場合の処分費用です。

【冷蔵庫の処分費用の内訳(目安)】

リサイクル料金(税込)運搬料(税込)合計
冷蔵庫(170L以下)3,740円3,157円6,897円
冷蔵庫(171L以上)4,730円3,157円7,887円
参照:家電リサイクル受付センター

処分方法によって若干の差があるものの、基本的には上記と同程度の処分費用がかかります。

このほかの処分方法の費用については、下記で解説していきます。

杉並区で冷蔵庫を処分する方法7つ

杉並区で冷蔵庫を処分する方法7つの費用や手間について、下記の表にまとめました。

【杉並区で冷蔵庫を処分する方法7つの比較】

処分費用処分の手間処分のしやすさ(対応の早さ)
不用品回収業者
家電量販店の引取
家電量販店への持ち込み
家電リサイクルセンター
自治体指定の収集所
リサイクルショップ無料~
地域掲示板サイト無料~

以下で、さらに詳しく解説していきます。

不用品回収業者に引取を依頼する

「自宅からの運び出しができない」「今すぐ処分したい」と考えている方におすすめなのが、不用品回収業者に引取を依頼することです。

不用品回収業者であれば、自宅からの搬出、運搬作業をすべて任せられます。さらに年中無休で営業している業者も多く、こちらの都合のよい日時に合わせてくれます。

作業範囲が広い分、他の処分方法より費用は割高になることが多いですが、処分のしやすさでは他より優れています。

不用品回収業者のメリット・デメリットについてまとめると、以下のとおりです。

【不用品回収業者のメリット・デメリットまとめ】

メリット・運び出し作業など、すべて任せられる
・こちらの都合のよい日時に合わせやすい
・回収と買取どちらにも対応してくれる
デメリット・費用は割高になる傾向にある
・なかには悪質な業者も存在する

不用品回収ラクエコ」では冷蔵庫の買取にも対応しています。買取の相談だけでも構いませんので、お気軽に公式サイトからお問い合わせください。

家電量販店に引取を依頼する

家電量販店に引取を依頼することもでき「新しく買い替える」場合と「処分のみを依頼する」場合で料金に差があります。

【家電量販店の処分料金(リサイクル料金+運搬料)】

買い替えあり処分のみ
ノジマ171L以上:6,380円
170L以下:5,390円
171L以上:11,880円
170L以下:10,890円
ヤマダ電機171L以上:7,230~8,649円
170L以下:6,240円~8,099円
※「買い替えあり」の料金に+2,750円
エディオン4,840~7,480円5,940~8,580円

詳細な金額は、冷蔵庫の製造メーカーや処分の条件によって変わってくるため、詳しくは各販売店の公式サイトをご確認ください。

家電量販店に引取を依頼すれば、自宅からの運び出し作業を任せられる点がメリットといえます。ただし、店舗で引取依頼の手続きをおこなう必要がある点は、大きなデメリットといえます。

【家電量販店による引取のメリット・デメリットまとめ】

メリット・自宅からの運び出し作業を任せられる
デメリット・処分のみ依頼する場合は費用が高くなる
・引取依頼の手続きは店舗でおこなう必要がある

家電量販店の店舗に持ち込んで処分を依頼する

家電量販店の店舗に持ち込んで処分を依頼することもできます。

各販売店の処分料金は下記のとおりです。

【店舗に持ち込む場合の処分料金】

処分料金(リサイクル料金+運搬料)
ノジマ171L以上:8,030円
170L以下:7,040円
ヤマダ電機※引取を依頼する場合と同額
171L以上:7,230~8,649円
170L以下:6,240円~8,099円
エディオン171L以上:5,830円~6,930円
170L以下:4,840円~5,940円

店舗に持ち込む場合も、冷蔵庫の製造メーカーや処分の条件によって、詳細な金額が変わるため、詳しくは各販売店の公式サイトをご確認ください。

家電量販店は年中無休で営業していることが多いため、今すぐの処分を考えている方にはおすすめです。

ただし、運搬の必要があるものの費用がそれほど安くならない点はデメリットといえます。

【店舗に持ち込む場合のメリット・デメリットまとめ】

メリット・即日処分できる
デメリット・店舗まで運搬する必要がある
・運搬の必要があるが、費用はそれほど安くならない(1,000円~3,000円程度)

家電リサイクル受付センターに引取を依頼する

家電リサイクル受付センターに引取を依頼する際の料金の目安は、下記のとおりです。

【家電リサイクル受付センターの処分料金】

リサイクル料金(税込)運搬料(税込)合計
冷蔵庫(170L以下)3,740円3,157円6,897円
冷蔵庫(171L以上)4,730円3,157円7,887円
参照:家電リサイクル受付センター

メーカーごとの詳細な金額は、家電リサイクル受付センターの公式サイト「リサイクル料金検索」から確認できます。

家電リサイクル受付センターへ依頼する際、直近の収集日は予約が埋まっていることがあるため、今すぐ処分したい場合や、処分日のデッドラインがある場合には不向きといえます。

【家電リサイクル受付センターへ依頼する場合のメリット・デメリットまとめ】

メリット・運搬作業を任せられる
デメリット・自宅前まで搬出する必要がある
・1ヵ月先まで予約が埋まっていることがある

自治体の指定する収集所に持ち込む

杉並区の自治体が指定する収集所に持ち込んで処分することもできます。この場合、処分費用を安くできます。

「収集所」は以下の2つに分けられ、それぞれで費用の削減額に差があります。

【収集所ごとの処分費用の違い】

処分費用について
中間集積所家電リサイクル受付センターへの依頼より、収集運搬料金が安くなる。
指定引取場所収集運搬料金がかからず、リサイクル料金(+振込手数料)のみで済む。

杉並区の中間集積所は下記のとおりです。

【杉並区の中間集積所】

栄和清運株式会社住所:杉並区堀ノ内2丁目11番32号
電話:03-3317-2281
中野運輸株式会社住所:中野区丸山1丁目2番1号
電話:03-3387-4356
株式会社小川商会住所:中野区江原1丁目25番11号
電話:03-3951-3027
参照:テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、保冷庫・冷温庫、洗濯機・衣類乾燥機の処分・リサイクル|杉並区公式サイト

指定引取場所については、家電リサイクル券センターの公式サイトから検索できます。

「自身で運搬して費用を抑えたい」と考えている場合は、収集運搬料がかからない指定引取場所に持ち込むのがおすすめです。

【収集所のメリット・デメリットまとめ】

メリット・処分費用が安くなる
デメリット・自身で運搬する必要がある
・土日・祝日は休業日となっていることが多い

リサイクルショップに買取を依頼する

まだ使用できる冷蔵庫の場合は、リサイクルショップに買い取りを依頼することも一つの選択肢です。

リサイクルショップのなかには、引取にも対応してくれる店舗もあるため、その場合は自身で運搬する必要がない点がメリットです。

デメリットは再販可能なものでなければならない点です。買取可能な冷蔵庫の特徴については、本記事の「買取可能な冷蔵庫の特徴|製造から5年以内だと可能性あり」で解説しています。

リサイクルショップへの買取依頼には「おいくら」というサービスが便利です。スマートフォンから近隣のリサイクルショップにまとめて査定依頼を送ることができます。

【リサイクルショップのメリット・デメリットまとめ】

メリット・お金を得ながら処分できる
・引取にも対応してくれる店舗がある
デメリット・古いもの、故障しているものは買い取ってもらえない

地域掲示板サイトを使って近隣の人に譲る

ジモティー」といった地域掲示板サイトを使えば、買取ができないような古い冷蔵庫でも費用をかけずに手放せる可能性があります。

ただし、必ず引き取り手が見つかるわけではないことから「今すぐ処分したい方」や「処分の期限が迫っている方」にはおすすめできません。

【地域掲示板サイトのメリット・デメリットまとめ】

メリット・古い冷蔵庫でも、譲渡できる可能性がある
・費用をかけずに処分できる
デメリット・いつ処分できるかはわからない
・故障しているものは処分できない

買取可能な冷蔵庫の特徴|製造から5年以内だと可能性あり

不用品回収業者やリサイクルショップでは、以下のような特徴を持つ冷蔵庫であれば買い取ってもらえる可能性があります。

【買取が可能な冷蔵庫の特徴】

  • 製造から5年以内
  • 動作不良や故障がない
  • においや汚れがない
  • 国内大手メーカーのもの
  • 説明書などの付属品のあるもの

不用品回収ラクエコ」では、冷蔵庫を8,000円で買い取らせていただいた実績がございます。

無料でご相談を承っていますので、お気軽に「不用品回収ラクエコ」の公式サイトからお問い合わせください。

杉並区で冷蔵庫を処分する際の注意点2つ

杉並区で冷蔵庫を処分する際には、以下2つの注意点があります。

【杉並区で冷蔵庫を処分する際の注意点】

  • 「無料で回収」と宣伝する業者には依頼しない
  • 計画的に冷蔵庫の中身を減らしておく

以下で詳しく解説していきます。

「無料で回収」と宣伝する業者には依頼しない

冒頭紹介したように、買取などの例外を除き冷蔵庫を無料で処分することはできません。

また「無料で回収」と謳う業者は悪質である可能性が高く、以下のようなトラブルに巻き込まれた事例もあります。「無料で回収」と宣伝する業者への依頼は避けましょう。

【悪質業者によるトラブル事例】

  • 冷蔵庫の回収作業後に高額な費用を請求された
  • 回収された冷蔵庫が不法投棄されていた

処分前に冷蔵庫の中身を空にしておく

業者などへ引き渡す前に、冷蔵庫の中身を空にしておきましょう。

冷蔵庫に食材や飲料が残った状態では搬出する際に液漏れを起こし、故障の原因となってしまうためです。

スムーズに引き渡しができるよう、引き渡す時間に合わせて事前に中身を空にしておくのがおすすめです。

まとめ:杉並区で冷蔵庫を処分するなら、買取にも対応可能な「不用品回収ラクエコ」にご相談ください!

杉並区で冷蔵庫の処分を検討されているなら、ぜひ「不用品回収ラクエコ」にご相談ください!

【不用品回収ラクエコの特徴】

  • 年間の実績10,000件超え
  • 深夜早朝にも対応
  • 申込当日の回収にも対応
冷蔵庫の処分

ご利用いただいたお客さまからは下記のようなお声をいただきました。

当日の急なお願いにも丁寧に、素早く対応していただきました。納得いく金額で、次も依頼させていただきます。

引用:不用品回収ラクエコ

電話での対応が丁寧に親切で選びました。その後の回収も迅速に、慎重に回収していただきました。

引用:不用品回収ラクエコ

不用品回収ラクエコ」では買取にも対応しているため、少しでも買取の可能性のある冷蔵庫をお持ちであれば、お気軽にご相談ください。

もちろん処分のみも受け付けていますので「不用品回収ラクエコ」の公式サイトからぜひお問い合わせください。

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