無料を謳った不用品回収のチラシは危険!理由と安全な業者の選び方を解説

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自宅に「不用品をなんでも無料で回収します」といった類のチラシが投函されていたら、利用を検討する方は多いでしょう。しかし同時に「本当に大丈夫なのかな」「どうして無料なのかな」と不思議に思う方も少なくありません。

結論からお伝えすると、無料を謳った不用品回収業者を利用するのは危険です。当記事では、怪しい不用品回収業者とチラシの特徴や、無料回収が可能な理由について詳しく解説します。安心・安全に不用品を回収できるおすすめの業者も紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること
・一部の業者が不用品を無料回収できる理由
・危険な不用品回収業者とチラシの特徴
・安全な不用品回収業者の特徴と選び方
・無料回収で起こったトラブル事例

こんな人におすすめの記事です
・無料回収を謳った、チラシの不用品回収を利用しようか迷っている方
・安全なチラシ・業者の選び方を知りたい方
・不用品を安く安全に処分できる業者を知りたい方

目次

そもそも不用品の処分には料金がかかる

自宅の不用品を処分する際は、専門業者または自治体への依頼が必要です。不用品の種類や大きさ・使用年数などにより料金は変動しますが、基本的にはどちらも有料での回収となります。それぞれの費用相場を見てみましょう。

依頼先費用相場
不用品回収業者・単品回収:6,000円程度~
・軽トラ回収:20,000円程度~
自治体・数百円~1,000円程度(自治体・種類・サイズ等により異なる)

不用品回収業者であれば文字通り不用品を丸ごと回収してもらえますが、自治体によっては回収不可になる品物もあります。また、不用品回収業者は回収と同時に買取にも対応している場合が多いため、リユース可能な不用品であれば回収費用と買取額を相殺することも可能です。

上記の通り、不用品の処分は基本的に有料となるため、「無料回収」を謳った業者はほぼ間違いなく違法営業です。そのような業者を安易に利用するとトラブルに巻き込まれる可能性があるため、絶対に利用しないでください。実際に起こったトラブル事例については後ほどご紹介します。

一部の業者が「無料回収」できる理由

近年、無料を謳った不用品回収業者のトラブル事例が多発しています。国民生活センターの報告によれば、2021年度の全国の消費生活センター等への相談件数は2,000件を超えています。

参考:国民生活センター「違法事業者によるトラブル件数の推移」

一部の業者が「無料回収」を謳って営業できる理由は、回収品を違法な手段で転売しているからです。基本的に売れるもののみを回収するため、チラシには「なんでも回収します。自宅前に出しておいてください」と書いてあるにも関わらず引き取ってもらえなかった、などのトラブル事例も報告されています。

【チラシで見る】危険な不用品回収業者の特徴3つ

危険な不用品回収業者はどのように見分ければよいのでしょうか。よくあるチラシの例を参考に、怪しい業者の特徴について解説します。

古物商許可番号の記載がない

危険な不用品回収業者の特徴

画像引用元:松戸市 廃棄物対策課の公式Twitter

古物商許可とは、古物の売買または交換する際に取得が必要な許可のことです。営業所を管轄する警察署を経由して都道府県の公安委員会に許可申請を出し、審査が通れば営業を開始できます。未取得で営業していた場合は「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられる可能性があります。

「古物商許可番号がチラシに書いていない=未取得」であり、違法営業を行っている可能性が高いです。

社名やホームページの記載がない

画像引用元:Yahoo!知恵袋

チラシや巡回中の軽トラックに社名の記載がない場合、事業所を持たずに「移動式」のサービスを行っている可能性が高いです。移動式のサービスだと記載している電話番号にかけてもつながらなかったり、設備が整っていないために見積書を書面で受け取れなかったりします。

連絡先が個人の携帯番号のみ

連絡先が個人の携帯番号のみの場合、事業所がない可能性がいっそう高まります。また、問い合わせても対応が悪かったり、日本語が通じない外国籍の方が対応したりすることが多いのが特徴です。

無料の不用品回収のトラブル事例

自治体や国民生活センターに多く寄せられるトラブル事例についてまとめました。

  • 無料といっていたにも関わらず、実際には運搬料などと称して高額な料金を請求された。
  • 回収してもらった後日、知らない人から連絡が来た。怖くなったが業者と連絡がつかない。
  • 依頼した物以外の荷物も物色し始め、次々とトラックに積み込まれた。阻止しようとしたが威圧的な態度で怖くなり、最終的に15万円も支払わされた。
  • 回収してもらった品が後日、道路脇に捨てられているのを発見した。

怪しい不用品回収業者にパソコンや自転車など、個人情報が流出する可能性のある品を依頼するのは特に危険です。違法な転売目的で回収しているため、最終的に売れなかったものは不法投棄される危険性もあります。

安全な不用品回収業者とは?選び方のポイント4つ

安全な不用品回収業者を見分けるポイントは以下の4つです。トラブルに悩まされることのないよう、信頼できる不用品回収業者を選びましょう。

回収と同時に買取にも対応している

最初から「無料回収」を謳った業者ではなく、回収と同時に買取ができる業者を選びましょう。回収費用と買取額を相殺すれば、結果的に回収費用を抑えられます。

口コミがよく依頼実績も豊富

自社のホームページがあり、古物商許可番号や依頼件数、口コミ等が載っている業者を選びましょう。違法業者はホームページのないところが多いです。

不用品回収のラクエコでは、不用品の回収やゴミ屋敷の片付けで満足度No1を獲得していますのでそちらも検討ください。

「無料回収」のチラシは投函しない

大前提として「無料回収」のチラシに飛びつかないようにしましょう。安全な業者は無料回収をウリにしません。

見積書を書面で作成してくれる

見積書は必ず書面で受け取りましょう。万が一トラブルが起こった際の証拠品になります。当記事でご紹介する「不用品回収ラクエコ」は、見積りも見積り後のキャンセルも無料でできるため安心です。

無料の不用品回収に関するQ&Aまとめ

無料回収にまつわるよくある質問をまとめました。まずは「利用しない」意識を徹底することが大切です。

無料のはずなのに料金を請求された…返金してもらえる?

結論からお伝えすると、返金は難しいです。事業所や見積書がない場合が多いため、国民生活センターや警察署といった相談先もそれ以上対応できず、泣き寝入りするしかない実態があります。前述した「選び方のポイント」を参考に、信頼できる業者に回収を依頼しましょう。

怪しいチラシを出している業者はなぜ取り締まりされない?

無料回収を謳った業者に関しては、多くの自治体や警察署がホームページ内で注意を促しているものの、摘発が追い付いていない現状です。まずは個々人が利用しないよう気を付けましょう。

持ち込みが難しい粗大ゴミは「不用品回収ラクエコ」にお任せ

不用品回収ラクエコ

安心・安全に不用品を処分するなら「不用品回収ラクエコ」までご相談ください!当社はきちんと古物商許可を取得している不用品回収業者です。※自社のホームページ内に番号を明記しています。

多くのお客様にサービス内容が高く評価され、年間依頼件数は10,000件以上を誇ります。ご利用頂いたお客様の声もホームページに掲載しておりますので、宜しければご確認ください。

1点からの回収も、ゴミ屋敷レベルの大量の回収もスピーディーに対応可能です。リユース対象品はその場で買い取らせて頂き、買取額と回収費用を相殺いたします。お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せください。

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