不用品回収業者にぼったくられた?事例と相談先・対処法について徹底解説

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不用品回収業者の利用に際して、

  • 不用品回収業者にぼったくられた!
  • ぼったくられたときの相談先、対処法は?
  • そもそも不用品回収業者にぼったくられないようにするための対策はある?

このように悩んでいませんか?

不用品回収業者のなかには、残念なことに高額請求やぼったくりをしてくる業者が一部存在します。1度支払ってしまうと返金してもらうのが難しいため、事前の対策が必須です。

そこで当記事では、不用品回収業者にぼったくられた事例と対処法について紹介します。ぼったくり業者を避けるための対策も解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事でわかること
・不用品回収業者のぼったくり事例
・不用品回収業者にぼったくられたときの相談先と対処法
・不用品回収業者にぼったくられないための対策

こんな人におすすめの記事です
・不用品回収業者にぼったくられた・高額請求されて困っている人
・不用品回収業者にぼったくられないか心配な人
・不用品回収業者にぼったくられたときの対処法を知りたい人

目次

不用品回収業者にぼったくられた事例は多い!

「不用品回収業者にぼったくられた!」という事例は毎年多く発生しています。以下は「独立行政法人国民生活センター」への不用品回収サービスに関する相談件数の推移です。

引用:独立行政法人国民生活センター
※2022年度は9月30日まで

2021年度には相談件数が2,200件を超えています。2022年度は875件とやや落ち着いているものの、同年は9月30日までの数値のため、変わらず多くの人が相談をしていることになります。

不用品回収業者を利用するときは、信頼できる優良業者を選ぶことが大切です。当記事の後半では、不用品回収業者にぼったくられないための対策を紹介しているので、参考にしてみてください。

不用品回収業者にぼったくられた事例

不用品回収業者にぼったくられた事例を5つ紹介します。

  • トラック積み込み後に高額請求された
  • 事前見積りにはないオプション料金を加算された
  • 事前見積りで依頼を断ったらキャンセル料金を請求された
  • 当日回収であからさまな追加料金を課された
  • 不用品買取を依頼したら安く買いたたかれた

上記のトラブルは少なくありません。事例を知っておけば、不用品回収業者を選ぶときに役立てられます。

「無料」「激安」と謳っていたのに、トラック積み込み後に高額請求された

「無料」「激安」と謳っていたにもかかわらず、トラック積み込み後に高額請求された、というケースは少なくありません。

回収を依頼したあとに「回収は無料だが、リサイクル料金が必要」「無料対象外の品目があった」など、なにかと理由をつけて高額な費用を請求してきます。

さらに悪質な業者では、高額請求を断ると「荷物を下すのにも料金がかかる」「自分で荷物を降ろせ」と要求してくるケースもあるようです。

作業後に事前見積もりにはないオプション料金を加算された

作業後に事前見積もりにはないオプション料金を加算された、というぼったくり事例もあります。「2階以上だから」「基本料金がかかる」などの別途費用がかさむと、最終的に高額な費用になってしまう可能性が高いです。

事前見積りで依頼を断ったらキャンセル料金を請求された

「事前見積りの料金に納得できず依頼を断ったらキャンセル料金を請求された」というぼったくり事例もあります。優良業者であれば、事前見積り・依頼キャンセルは無料です。

公式HPには「当日対応可」と書いていたのに、当日回収であからさまな追加料金を課された

公式HPに「当日対応可」と書いていたにもかかわらず、当日回収を依頼するとあきらかな追加料金を課されたというぼったくり事例もあります。

なかには当日料金を設定している業者もありますが「当日だから」という理由で通常料金よりも遥かに高額な請求を提示してくるという悪徳業者もいるようです。

不用品買取を依頼したら安く買いたたかれた

不用品回収業者のなかには不用品買取に対応している会社もあります。そして、稀に「安く買いたたかれた」「押し買いされた」というトラブル事例もあるのです。専門業者に依頼するときは、公式ホームページの買取実績を確認しておきましょう。

不用品回収業者にぼったくられたときの相談先

「不用品回収業者にぼったくられた」と気付いたときの相談先は以下のとおりです。

  • 消費生活センター
  • 弁護士
  • 警察

最も現実的な相談先は「消費生活センター」です。商品やサービスなど消費生活全般に関する問合せができる機関で、専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理にあたってくれます。

また、被害総額が大きい場合は弁護士に相談するのもありです。着手金や成果報酬で数十万円かかりますが、弁護士が訴訟をサポートしてくれます。

高額請求だけでなく、脅迫や盗難などの被害があった場合は警察にも相談できます。証拠を揃えて相談すれば、刑事事件として動いてもらえるでしょう。

不用品回収業者にぼったくられたら?今すぐすべき対応

不用品回収業者にぼったくられたときは、早急な対応が求められます。条件を満たせば、クーリングオフできる可能性もあるので、今すぐ確認・行動しましょう。

クーリングオフが適用されるかどうかを確認する

不用品回収業者にぼったくられたとき、最初にすべきは「クーリングオフが適用されるかどうか」を確認することです。クーリングオフの適用条件を理解しておきましょう。

【クーリングオフの適用条件】

  • 訪問販売や電話勧誘で商品・サービスの契約をした場合
  • 契約してから8日間以内に手続きをする
  • 通知は電話ではなく書面で行う

参考:国民生活センター

クーリングオフが適用されるかどうかについては、消費生活センターに相談できます。適用されなくても、必ず通報しておきましょう。

消費生活センターへ相談する

「不用品回収業者にぼったくられた」という事実に気がついたら、早めに消費生活センターに相談しましょう。消費生活センターに相談すれば、トラブルを振り返り、冷静な対処をとれるようになります。

消費者ホットライン「188」番に電話すれば、最寄りの消費生活センターを案内してもらえます(受付時間:平日10:00〜12:00、13:00〜16:00)。

参考:消費者庁

不用品回収業者にぼったくられないための対策

不用品回収業者にぼったくられないための対策を紹介します。トラブル予防には不用品回収業者選びが重要です。それぞれ解説するので、参考にしてみてください。

必ず訪問による事前見積もりをとり、内容まで確認する

不用品回収業者を利用するときは、必ず訪問による事前見積もりをとりましょう。オンラインによる事前見積もりを実施している業者もありますが、画面越しでは正しい金額を出せないため、スタッフに訪問してもらうことが大切です。

また、事前見積もりを提示されたときは内容も確認します。不明点はしっかり聞いておくことで、不明瞭な別途費用を加算されるリスクを避けられます。

金額を聞いたときのスタッフの対応(はぐらさないか、不機嫌にならないか)もチェックしておくと安心です。

サービス範囲と費用相場を把握しておく

不用品回収業者に依頼するときは、サービス範囲と費用相場を把握しておくことも大切です。

「分別はしてくれるのか」「2階以上の場合のオプション代は?」など、見積もり金額のなかで「どこまで対応してくれるのか」というサービス範囲を把握しておきましょう。

また、不用品回収の費用相場を把握しておけば、高額な悪徳業者に依頼するリスクを回避できます。以下は不用品回収業者の費用相場です。

単品回収・タンス / 8,000円〜
・ベッド / 8,000円〜
・冷蔵庫 / 9,000円〜
・洗濯機 / 6,000円〜
軽トラ回収20,000円~
2tトラック回収50,000円~

相場からかけ離れている業者は避けるのが無難です。不用品回収業者の費用相場については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は読んでみてください。

口コミや評判をチェックする

不用品回収業者のぼったくりリスクを防ぎたいなら、依頼前に口コミや評判をチェックしましょう。口コミサイトやSNS、Googleビジネスプロフィールの口コミなどを見れば、ある程度の利用者満足度を把握できます。

もちろん、すべての口コミ内容を鵜呑みにする必要はありません。ただし「ぼったくられた」「あまりにも不親切」といった口コミばかりが並ぶ業者は利用しないほうが安心です。

古物商許可を取得しているか

不用品のリサイクルや売買に携わる業者は「古物商許可」の取得が義務付けられています。古物商許可を得ていない不用品回収業者は違法なので、絶対に利用しないでください。

公式ホームページに古物商許可番号の記載があるかを確認しておくことが大切です。

「無料」を謳う廃品・不用品回収業者を利用しない

「無料」を謳う廃品・不用品回収業者はぼったくられる可能性が高いため利用NGです「無料と聞いていたのに積み込み後に高額請求された」というトラブルが頻発しています。

また、無料を謳う悪徳業者は不法投棄をするリスクもあります。甘い言葉に惑わされず、適正価格を提示する優良業者を利用しましょう。

不用品回収業者のぼったくりに関するよくある質問

不用品回収業者のぼったくりに関するよくある質問に回答します。以下を読めば、不用品回収業者にぼったくられるリスクを回避できるので、最後まで読んでみてください。

トラブルに備えておくべきことは?

不用品回収業者を利用するときは、トラブルに備えて書面や音声などの記録を残しておくことが大切です。ぼったくりの記録があれば、トラブルが発生した際、警察や消費生活センターに証拠として提出できます。

不用品回収業者にぼったくられたら返金してもらえる?

不用品回収業者にぼったくられた場合「返金してほしい」と考えるでしょう。しかし残念ながら、クーリングオフに適用するケースを除いて返金対応は難しいのが現状です。

そのため、不用品回収業者とのトラブルに遭遇した際は、早急な対応が求められます。またぼったくられたあとに対応するよりも、事前の対策が重要となります。

不用品回収業者のぼったくりが不安な方は「不用品回収ラクエコ」がおすすめ

不用品回収ラクエコ

不用品回収業者のぼったくりが不安・心配という方は「不用品回収ラクエコ」の利用がおすすめです。訪問による事前見積もり・追加費用一切なしの安心・安全なサービスを提供しているので、費用が確定したうえで作業を依頼できます。

もちろん、金額に納得できなければキャンセルしても問題ありません(キャンセル料金は0円)。不用品を不当な金額で買い取ることもないので、安心してご依頼いただけます。

「どれくらいの料金で依頼できるのか」といったご相談もOKです。まずはお気軽にお問い合わせください!

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